劇団青い鳥は … 1974年、女性6人で設立。以来、リーダーをおかず、平等の責任の中で創作活動を続ける。その創作方法は「青い鳥方式」とも呼ばれ、80年代、90年代に演劇を指向した多くの人たちに影響を与える。自分たちが今感じていることを素直に表現することを常にテーマとし、特に女性たちの共感を得る。
オリジナル作品は54作品。この30年間でさまざまな試行錯誤を繰り返し、現在は一人ひとりが劇団としての演劇活動の他にも自分自身の創作活動を模索し始めている。現在、劇団員は女性10名。
芹川 藍(せりかわ あい)さん
劇団青い鳥主宰・演出家・役者。
1992年より独自のスタイルで東京・大阪・横浜・名古屋・新潟など全国各地で「自己発見講座」「舞台創造塾」「芹川藍のA・SO・BO塾」の講師としても活躍している